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2015/08/04

暑中お見舞い申し上げます




[Tunes on Air]
#1 Imagine / Herbie Hancock
#2 Paradise / Sade
#3 Don’t Look Back / Bliss
#4 Aesthetics Of The Simple Chords / Calm Featuring Spiritual African Nova
#5 Ordinary Pain / Stevie Wonder
#6 Wamba / Rythmstick

2015/06/30

2014 アンコール #4

#1 渦と宇宙意識
#2 水棲人類 <ホモ・アクエイリアン>
#3 実存と観察力

[Tunes on Air]
#1 Overjoyed(Club Version) / DJ Patife
#2 New Television / Drip-Dry Eyes
#3 Scarborough Fair / Another Fine Day
#4 The Will Of Life / DJ Matsuoka
#5 Sunshine / Flight Facilities feat. Reggie Watts

#6 shell for mew / Spangle Call Lilli Line

2015/01/06

目にみえるすべてのことはメッセージ

#1 Girl One Day / Sunset Blvd.
#2 トゥンカシラ / ラビラビ
#3 FlickerMood / Forss
#4 What the World Needs Now Is Love / みちしたの音楽
#5 Hip Hop / Djeli Moussa Diawara & Bob Brozman
#6 Hope and Falsity / Port Of Notes
#7 Saturday Come Slow / Massive Attack
#8 Liberation / Chari Chari
#9 Love is... / CALM

2014/12/09

愛と重力

#1 東京は夜の七時 / Pizzicato Five
#2 This Is What You Are / Was A Bee
#3 Kiss Of Life / Nujabes With Giovanca & Benny Sings
#4 Pull Yourself Together and Fall In Love With Me / Cold Mailman
#5 It's the Falling in Love / 新川博
#6 These Three Words / Stevie Wonder
#7 Choo Choo TRAIN / COVER LOVER PROJECT
#8 Can't Take My Eyes Off of You / MISIA

2014/09/23

『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』

今週は、経済思想家の山口揚平さんをお迎えして羽ラジ的貨幣論をお届けします。

〜 山口揚平さん プロフィール 〜
大手コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わった後、独立・起業。
経済思想家。起業家。ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社代表取締役。
現在、東京大学大学院生として専門の貨幣論を研究をしながら執筆、大学講師、講演など精力的に活動なさっています。
最近ではロボットによる月面探査に挑戦する、日本初の民間宇宙開発チーム『ハクト』に財務担当として参加。
ますます今後の活動から目が離せない方です。



アートとビジネスを繫ぐもの



モトカ:

 『なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』というタイトルは計算されていますね。タイトル自体が素晴らしいコピーになっています。


山口:
 貨幣論はずっと研究していて、僕の友達で『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の担当者だった加藤さんっていうヒットメーカーがいるんですけど、彼が「これはいい本なのでタイトルを練りましょう」って言ってくれて、それでこういうタイトルになってんです。
 でも芸術の本だと思って買われた方が、貨幣論の本だったから騙された的なコメントがアマゾンとかにあったりする。(笑)


モトカ:
 私はこのタイトルにはどんな人に読んでもらいたいかっていうことも含まれていると思ったんですけどねぇ。
 ゴッホやピカソはアーティストですから、これから世に出ようとしている若きアーティストたちに向けてのマネタイズ指南の本だ、って私はピンと来たんですね。



山口:
 本当にそこが21世紀の論点だと思っているんです。
 いわゆる「アートの世界」と「ビジネスの世界」があって、「アートの世界」は無理数、要するに分解出来ない主観的な、非言語の、イメージの世界ですよね。「ビジネスの世界」は整数、分解して理解出来て、言語化出来る客観の世界。二つの世界を繋ぐには「デザイン」ということが鍵になっていて、一番難しい所だと思うんです。 
 みんな主観の世界で好きなことをやって生きて行きたいんですよね、それは自分だけが分かる世界で非経済。そして客観の世界は誰もが分かる数字と論理の、言葉で理解できる世界。ここはコミュニケーションが出来る世界なので、両方をどう繋げるか、本当に繋げられるのかっていうのが、今日お話する貨幣論でも一番難しいんですよね。



「お金」という言語



モトカ:
 著書では「お金のピラミッド」という図で示してらっしゃいます。「使命が転じて価値となり、価値が変じてお金になる」と。
 これはアーティストに限らず、自分なりの表現をしていくにあたっての内的衝動として「使命」にフォーカスせよという、とても勇気づけられる提案ですね。


山口:
 経済学の歴史を追っていくと16世紀カルヴァン派に遡って、プロテスタンティズムの倫理が資本主義の精神に引き継がれていく考え方なんです。
 もともと人とは「神の触媒」であり「透明なメディア」である。神の魂の意図を顕在化させるためのメディアとして自分を見てゆくんです。そうすると、物質の最終形として最もヴィヴィッドな形が「お金」なんですよ。お金っていうのは顕在化された物質の王様。「顕在化」っていうのは誰もが分かるってことなんです。  
 じゃあ「お金ってなんですか?」っていうと、お金は「価値」と「信用」を数字にしたものなんです。もっと単純に言ったら「数字」なんですね。
 じゃあ数字って何かというと、世界80億人の誰もが出来る「言語」なんですよ。 


リエ:
 言語なんですか! 


山口:
 最強言語なんです。誰もが理解できる言語。
 だから資本主義が共産主義に勝ったのは当然で、世界が一つになるには、誰もが理解できる数字=お金で「コミュニケーション」しようということになったんです。お金でのコミュニケーションは、より多くの人とコミュニケーション出来る。100万円は100万円ですから、誤解が発生しない。一番摩擦がないんです。
 だから男女の別れは最後お金で決着付けるわけですよねw


リエ:
 あははは!!!なるほど!


山口:
 ただし、お金っていう言語は「ローコンテクスト」と言って物語を伝えることが難しいんですね。例えば100万円あったととして、その100万円がどういう風に出来たのか?東北の復興で全部流された漁業組合がホタテの栽培を3年かけてやり抜いて手にした100万円と、ちょっと上場株を買って3日で上がった100万円と、そこにはストーリー・コンテクストに違いがある。そう言う意味で数字というのは全くコンテクストを持てない言語なんです。これが資本主義の一番の弊害なんですね。
 よく格差が弊害だと言っていますが実はそうではなくて、コンテクストをもうぶった切るときにお金を使う訳ですよ。いやこれは、本当に大事な事なんですよw 
 ビジネスって結局は早く回して、お金を作っていく訳でしょう?そういう時に、社員1万人の会社があったとしたら1万人の人々の想いをもとにやっていたら前に進まない。だからお給料っていう仕組みがあるんですね。ローコンテクストを使ってお金で回そうという訳なんです。



物語を売る



モトカ:
 お金はコミュニケーションツールであるということを書かれていますね。お金を媒体とした交換の中に「物語」を持ち込もう、と。 


山口:
 そうですね。お金はアミノ酸と一緒なので、何か別のものと結合しないと「価値」が生まれないと考えています。


モトカ:
 ピカソは新作が出来ると画商を何人も呼んで新作を見せながらそのストーリーを語る、というエピソードは面白いですね。


山口:
 そうそう。ピカソはまず絵をカバーで覆ったまま3時間だらだらとしゃべるんです、先に。絵を見せないで。まぁ、なんと言うか絵がうまい以上のビジネスの才能、コミュニケーションの才能があったわけですね。で、こういう物語で、こんな背景があって…としゃべった後に、おもむろにバサーーと覆いを取って絵を見せる。 
 そこには画商がいっぱい来ていて、「あいつが買うなら、俺も買う」と競わせる。するとどんどん絵の値段が上がる。値段が上がると「価値」が高いように見えるのでますます値段が上がる。

 

モトカ:
 要するにセルフプロデュースということでしょうか。


山口:
 そうですね。ピカソには画商が必要なかった。アトリエで売るのが一番「物語」を伝えられますからね。
 プロダクトじゃなくてプロセスを売るっていうのは、21世紀に重要なことです。物ではなくて物語を、プロダクトじゃなくてプロセスを売る。


モトカ:
 ピカソのエピソードでもう一つ面白いなと思ったのが、日常の買い物を全て小切手で支払ったとか。


山口:
 そうなんです。ピカソは自分に名声が有ることを知っていた。だから例えば乾物屋の親父でさえもピカソを知っている。
 小切手は銀行に持っていくとお金に換えられるんですが、ピカソのサインが入っている小切手だから銀行に持っていって変えるよりも家に飾っておこうと思う訳ですね。そうすると、ピカソとしては銀行に小切手が持込まれないから預金は引き落とされない。ってことはタダで手に入るということです。
 これは「評価経済」と言われていることなんです。マネタイズをしないでお金を手に入れる方法ですよね。要するにお金を使わないんですよ。実は「株」って評価経済なんです。株価が上がったり下がったりというのは、会社の「人気」が上がったり下がったりしているのを「価値」と言っている。
 いま僕らはfacebookで繋がってしまっていたり、食べログがあったり、つまり上場しているということなんです。『食べログ』ならぬ『人ログ』が出来ているんですね。僕なんか会う前にすぐ検索されてしまう訳ですよ。
 そうそう、google検索でサポート検索の言葉が出てくるじゃない? あれが怖くてさ(笑) あのgoogle先生に逆らったら生きていけない訳ですよ。もし離婚とかしようものなら「ヤマグチヨウヘイ 離婚」とかずっと出てくる訳w だから結婚出来ないのw



「お金」についての3ヶ条


モトカ:
 ピカソみたいに有名ではない私たちが、小切手にサインしただけで「価値」を生むようになるにはどうしたら良いと思いますか?


山口:
 僕も「アーティストのためのビジネスモデル講座」っていうのをやっているんですけど、今日もここまでに3つのことを言っています。
 1つ目は、物でなくて物語を。
 ピカソがやったようにプロセスを見せて背景を売る。例えばクラウドファンディングだって、物語にはお金を払って物は買わない。だからアーティストも、自分がなぜそれを描くのか原体験を分かりやすくストーリーにして説明していくということがとても重要。就活したくないって言うけれど、原点の棚卸というのをしなければならない。そのストーリーを分かち合いましょうということなんですね。ディズニーランドなどが良い例ですね。  

 2つ目は、お金をやっぱりもらわなければならない。マネタイズ。
 たとえば、絵を描く人がお金ないと絵の具買えないからね。僕芸大目指したんですけど、あれ、本当にお金かかるんですよね。
 で、これはいろんなもらい方があるんです。それをプロフィットモデルと言うんですが、これを沢山作らなければならない。お金を回すためには会員でもいいし、絵画教室でも撮影会でも似顔絵でもプログラミングでも、あるいはアイコンを作って上げるのもいいし、アプリ開発でもいいし、何でも良いの。自分がアートを描くことの周辺にプロフィットモデルを沢山作ること。

 一番重要なのは、お金っていうものにニュートラルでいること。 
 アーティストっていうのは基本的に自分の主観的な世界に住んでいるんです。僕もアート気質なのでよく分かるけど、それは非常に神聖なものなんですね。だからアートではなくてプロダクトの世界、言語化できる客観の世界が嫌いなんですよね。体育会系と文化系の戦いってかんじですね。リア充と非リアみたいな。分かれちゃってるんですよね。その「嫌悪感」というようなものに対して心の中で克服しなきゃならない。僕たちはカラダを持って生まれている以上、数字という最終言語をもって、自分の世界じゃない世界とコミュニケーションしなければならない。
 開き直りですかね。割り切りかな。これが3つ目。



お金儲けは才能か?


モトカ:
 さて、「価値」と「価格」とは必ずしも一致しないことが往々にしてあります。どのように説明できるでしょうか?


山口:
 「価値」と「価格」っていうのは、本質的に全くパラダイムが違う世界にあるんです。「価値」は個別・固有の瞬間美であって、決して言語化できないものなんです。
 だから「価値」と「価格」が一致することは無いと僕は思います。ま、瞬間的に一致することはあるけれど。
 

モトカ:
 とすると、「価格」とは何に対して設定しているのでしょう?


山口:
 「価格」はニーズの引力です。
 昔ラジオで福山雅治さんが言っていたんです。「成功するにはどうしたらいいですか?」「波に乗ることです」なるほどねー、と。 
 これは経営能力があるとかではなくて、社会・顧客の求めているものに対して主観を排除して淡々と客観的にやること。これが、お金を稼ぐ時には必要なんだと思います。

  

モトカ:
 「引力」ですかw
 やっぱり何らかの隠然たる「力」が存在しますよね。私のボキャブラリーで言うなら「呪力」というような力学。ピカソにしても、そういう魔術的な力で自分を演出したように思うんです。


山口:
 僕は学歴とか役に立たないと思っていて、ストリート・スマートと言うんですけれども現場で生きて行く力というのが大事で、やっぱり直感でそれをする人がいますよね。どういう方向に引力・重力が働いているかを良いタイミングで見抜いて、良い感じで控えている人。
 

モトカ:
 それは才能なのでしょうか? 


山口:
 才能と言うかは分からないけれども、「知覚力」と「効率的に遂行する力」の二つだと思っています。 
 どこにどういう気が溜まっているかを知覚する能力。これに関しては謙虚さと好奇心を持っていると磨かれるセンスだと思う。要するにオープンマインドってことだと思うけど、天性のものじゃなくて技術だと僕は思いますよ。
 ステップ・バイ・ステップで透明度を増して我を落とす。 結局は「自分とは何か?」っていうことの定義を少しづつ変えていくことなんだよね。そうして世界に関しての感度を増していく。
 95%の人は、自分が考えた結果が溜まった「記憶の結晶体」のことを自分だと思っているんです。そこにトラウマとかが溜まっていたりする。


リエ:
 記憶の結晶体...。


山口:
 「今、辛いな」とか「腹減ったー」っていう状態を自分だと思っている。でもね、それは違うんですよ。そうじゃなくて、考えること、感じることをやっている主体がいるということにどこかで気がつくんです。


リエ:
 主体がいるんだと...?


山口:
 その主体が感じた結果が、「腹減った」とか「気分が悪い」とか「俺ってダメだ」とか。それは思考の結果。
 つまり多くの人は、もわもわっとした火山の吹き出し口から出ている煙を自分だと思っている。吹き出している結果をね。だけど本当は吹き出し口を覗いて見ることが大事。映画でいえば、スクリーンじゃなくて映写機を見る。 


モトカ:
 ヨガ的な感覚ですね。主体を客観視して自己を内省すると言うか、今起きている出来事をありのまま感じきるっていうような。


山口:
 まさにそうですね! 
 僕のかつての上司はいつもニコニコしていて、最終的には出世して社長になるんですけど、彼女は何が違うかというと自分をコントロールできている訳です。自分が辛い時に、自分が辛い状況を俯瞰出来ている訳です。彼女は非常にクレバーな人でしたから、自分に出て来ている感情を認知していて、感情と意識が一体化してないんです。自分の意識や知覚の焦点はもっと裏側にあるから、今自分がどういう風に感じているかを客観的に把握できてるんです。これがすごいなーと思って。 
 それはビジネスマンとして最大の強さだと思う。コミュニケーションしやすいですよね。



「使命」について


モトカ:
 今の話にちょっと繋がるんですけど、自分が置かれている立場や環境において「今やるべきこと」というのは、往々にして「使命」と呼ぶべきものとは微妙にズレることがあります。


山口:
 うーん...。僕は、やることが自然な方を選択するようにしてる。絶対に罪悪感や義務感で動かない!
 なので、それ以外は捨てるw


リエ:
 つまり、開き直るということですか?ww 


山口:
 捨てたとたんに、自然に出てくるものがるんですよ。
 僕もできてないけれども「存在の肯定感」っていのを大切にして、自然な衝動に従っていく。その自然さっていうのは自分の知覚レベルで、それをすることが存在の意図に従うっていう感じなんですけど、これを出来るだけ選択していくのが良いんじゃないかと思っているんです。
 自己俯瞰することによって、感情とか思考のアウトプットが明らかになって客観視できるので、意識が奪われることが無い。意識を奪われて行うよりは、行動しないで自分の意識の焦点を存在の本質の一番近い所においておく。


リエ:
 削ぎ落としていくような感じですか?


山口:
 大きな意思決定だね。
 みんなが罪悪感とか同調欲求とか、ローコンテクストで行動したとするじゃない? そうすると、ハイコンテクストで行動する人が楽なんだよね。要するに社会にフリーライドしている訳、そういう人は。


モトカ:
 俯瞰して見たものはスタティックじゃないってことですね。動的な流れがあって、その潮目にあるものを見ていくことが大切なんでしょうね。 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  #1 SOLID SLIDER / 山下達郎
#2 Bop-Be / Keith Jarrett
#3 Smooth Operator / Sade
#4 The Tea Leaf Prophecy / Herbie Hancock Feat. Joni Mitchell
#5 Caribbean Girl / Mario Basanov
#6 (You are) More Than Paradise / Port Of Notes
#7 Once I Loves / John Tropea
#8 Slippin' Into Darkness/ Marcus Miller
#9 A Thousand Years / Christina Perri
羽ラジ

2014/08/12

極限満月 2014

アメリカ・インディアンによれば
白いマニトゥ「生の主」と 黒いマニトゥ「死の主」は双子で
月の女神に子宮から同時に生まれた。 
この月の女神は「決して死ぬ事の無い老婆」と呼ばれ、
全ての神々と男の真の支配者であった。 
(バーバラ・ウォーカー『神話・伝承事典』より) 
__________________________



月は太陽に向かって落っこちている!

M)
 8月11日の満月は「エクストリーム・スーパームーン」っだったんだね。
 月が一番地球に近づくタイミングと、一番月が満ちるタイミングがほとんど同時だった。

R)
 月と地球の関係性は神秘の代表ですよね。月の裏側が見えないというのも、何かありそうで。。。w 

M)
 月の誕生について、アイザック・アシモフは『時間と宇宙について』で「双子説」と言っている。
 太陽系の全ての惑星とその衛星との質量や距離を計算して調べたら、なんと月を巡る綱引きの力で地球は太陽に負けているんだって!太陽の方が地球の2倍の力で月を引っ張っている。意味分かる?

R)
 何で月はそこにいられるの?ってことですよね。

M)
 そうなのよ。月って1年に3cmづつ地球から離れていってるんだって。つまり、月は太陽に向かって落っこちている!
 アシモフ曰く「月は真の衛星でも捕獲された小惑星でもなくそれ自身が一個の惑星であって、地球とぴったり歩調を揃えて太陽を公転しているのだと、考えて良いかも知れない」。

R)
 知れば知るほど月って何?っていう。怪しさ以外ないですね・・w

M)
 月まで行って石まで拾って来ているんだから、何か分かってるはずだよねw 

R)
 本当に月に行っていればだけどねw 

M)
 ・・・・www


_______________

 ひょっとしたら、月は地球と双子の連星だったのかも知れない。
 ほんのわずか条件が整わず惑星になり損ねた衛星は、寡黙で不毛ではあるけれど、遠く私たちを周回しながら 生命の律動を深く司り、地球の奇跡は月とのコラボレートがあればこそ起こり得たのでしょう。
 月の輝きの神秘さは、そんな秘められた生い立ちのせいなのかも知れないと思う。生命を宿す事なく生み分かたれたそれは、けれど美しく、まるで 心を透明にして見つめた時の鏡のように、目に映る姿だけではなく 私たちの命や魂の輪郭をも投影しているように感じるのです。
 豊かな水と光の下で生まれ育ち 繁栄の中で生を営む事の幸せは尊いけれど、それは魂の本質のすべてではないような気がします。輝きの来し方行方をもっと深く遠くまで見渡せるように、200万光年まで届く眼力を私たちは授かっているのですから。
_______________



宇宙は縮んでる!?


M)
 この間リエンヌ誘って世界的物理学者の方にお会いして来たんだよね。 

R)
 いろんな知識をカバーしてらっしゃいましたよねw

M)
 現代物理学とは違う視点で研究をしておられるロシアのスミルノフ学派の佐野千遥博士。
 ものすごく面白かったよね、月の話とかビッグバンの話とか。 

R)
 そうそうそう!宇宙は一点から始まって無い説! 

M)
 そこの理論に至るまでの数式はちょっと理解出来なかったけれど、宇宙は一点から広がったのではなく内側に分裂しているっておっしゃっている。 

R)
 すっごい早さで数式の説明して下さったけど全然わかんなかった w 

M)
 微積分くらいの知識があれば着いていけるって博士はおっしゃっていたけど、スミルノフ学派はシンプルに美しく説明してしまうって。
 今オファーしてるから、あらためて聞いてみましょw

R)
 あのくらいの方は、ナビゲーター側がハイクオリティじゃないと噛み合ないと思うんですけどねw

M)
 でもさ、佐野博士の説明は感覚的に腑に落ちちゃうんだよね。

R)
 そうなんですよね。なんか納得感がwww

M)
 まず、宇宙はビッグバンによって広がって行ったんじゃなくて、内側にフラクタル分裂して行っていると。 
 私なりの解釈だけど、つまりは受精卵の細胞分裂みたいなのかな。初め2つに分裂して、次はその2倍になって、その倍の倍の倍のってどんどん内側に入れ子状に分裂して行くっていう。それぞれが広がるんじゃなくて収縮していて、ある時黄金比まで収縮した時に新しいステージになる。
 だから、太陽はもともと太陽系の大きさだったんだって。いちばん外側の冥王星のところまで太陽だった。それがひとつづつ外側から順番に惑星を産み落としながら収縮していって今の大きさになった。
 って言うことは、地球は太陽系第三惑星って呼ばれているけど外から数えたら7番目?で、その地球を産み落とすまでの分裂の回数が、宇宙の最初から数えて137回目だったそうな。これ宇宙の微細構造定数って言って、地球上のあらゆる生物、植物、鉱物は137っていう定数で作られているらしい。

R)
 137は宇宙を読み解く数字って言われていますよね。 



137と「かぐや姫伝説」


M)
 うん。
 さらに佐野説によると、太陽は地球を産み落とした後、金星、水星と次々に産んで、なんと水星の内側にもう一人末っ子がいるらしい。それが月だって!だから月の微細構造定数は140ってことになる。
 それがどうして月が今あんな所にいるのかって言うと、どういう訳だか弾き飛ばされて地球の軌道に捕獲されたみたいね。その時に金星にぶつかってしまったらしい。
 太陽系の惑星の中で唯一金星だけ地軸の向きが傾いているのがそれを裏付けると言っていた。

R)
 なるほど、なるほどw 

M)
 でね、私がこの話を聞いて納得したのは「かぐや姫伝説」とリンクすると思ったからなの。
 かぐや姫をいくら地球の男が口説いても、微細構造定数が137と140じゃ合わないし、赤ちゃんだって出来ないじゃんってw

R)
 なるほどねー。遺伝子が違うからってことですかね?

M)
 うん。持っている情報が違うんだと思う。
 137って、幸か不幸か素数なんだよね。1か137でしかでしか割れない。月の140はというと、1, 2, 4, 5, 7, 10, 14, 20, 28, 35, 70, 140って約数がいっぱいある。
 つまりね、私たちの地球は下にはペアがいない訳よ。これから未来に現れる公倍数としかペアになれないんじゃないかな。まだ運命の相手は生まれて来てないんだね、きっと。

R)
 あははは! 本当のパートナーはいないってことね!!  
 宇宙の物理現象、数学の方程式が入れ子形式で私たちの細胞レベルに現象とし起こっていると考えるなら、本当のパートナーは宇宙には存在しないってことね!?

M)
 そういうことになるよねw 
 それか137億年生き続けるという選択肢あるわよ。待つ??

R)
 いや〜〜・・・待ちましょうwww
 暦に翻弄されている場合じゃないので、時間軸を使い倒して超人か妖怪になっておかなきゃ。

M)
 魔女じゃ足りないねw 魔女はセコいから妖怪を目指そう!
 小手先の魔女、体当たりの妖怪。

R)
 あははは! 
 私、キルケっていう魔女の自由さを目指してたんですけど、もう小手先じゃダメねw 体当たりの妖怪になりますw 


__________________________

[月の誕生] via:宇宙情報センター
1. 兄弟説:
 原始惑星系円盤中で、塵(ちり)が集まって地球とともに月がつくられたという説。
2. 親子説:
 地球の誕生直後、地球の自転は現在よりも高速だったので、遠心力によって原始地球の一部がちぎれて月がつくられたという説。
3. 他人説:
 地球の近くを通過した小天体が、地球の重力によって捕らえられて月となったという説。
4. 巨大衝突(ジャイアント・インパクト)説:
 原始地球に小天体が衝突し、地球や小天体の破片が集まって月がつくられたという説。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  #1 Lisztomania / Phoenix
#2 Miles Away / Mauri Sanchis
#3 Love Is Stronger Than Pride / tangerine.
#4 Hey Jude / Bob Belden
#5 The Moon I a Harsh Mistress
#6 A House Is Not a Home / Valerie Joyce
#7 Journey to the Shadow of the Earth / Calm

羽ラジ

2014/07/29

ガイアの瞳は夜ひらく


サブカル・フロンティア


R)
 最近気がついたんですが『羽ラジ』って「お告げ」番組だったんですね。

M)
 そうよ、シャーマン2人でお送りしておりますからねw 

R)
 (笑)何か感じ取って頂ければと思います。

M)
 リエンヌ、最近サブカルチャーがらみのイベントに参加しているみたいね。

R)
 そうなんです!『PLANETS』のイベントに行ってきました♪
 「これからの東京と、オリンピックについて」っていう内容で、teamLab☆の猪子利之さん、都知事選に出馬した家入一馬さん、元NHKアナウンサーの堀潤さん、『五体不満足』の乙武さん、そして主催の宇野常寛さんというすごいメンバーだったんです。いや〜〜〜面白かったですよ!!
 「そもそも、オリンピックなんて全然興味ない」っていうところから話が始まって、気持ちが乗れない人がどうやったらオリンピックを楽しめるのか?とパネリストの方々が考えるアイデアや想いをお話してくれました。
 中でも、猪子さんがデジタルを使った選手以外も楽しめる参加型オリンピックという発想でプレゼンをして下さったんですが、入場行進に選手じゃない私たちも映像の中で参加出来るようなテクノロジーシステムを作ろうとか、競技をテレビの映像だけでなく街中で体感出来るようにホログラム映像で流すとか、本当に面白かった。こんなオリンピックだったら素敵ー!という内容でした。

M)
 私は東京五輪批判派なんだけど、そういう提案だったらちょっと興味をそそられるね。

R)
 そう、その場合やっぱりサブカルチャーに注目!日の目を浴びて活動している政治家やアーティストだけじゃなく、違った視点を取り入れながらテクノロジーや独特の価値観、文化を持っている人のアイデアを取り入れていくオリンピックは、すごくクリエイティブなんじゃないかと感動しながら聴いていました! 
 中でもこれは取り入れて行って欲しいと思ったのが、パラリンピックとオリンピックを合体させる案。健常者の競技にも階級分けってありますよね?そこに障碍者の階級を設けて同じ日に同じ競技プログラムとし行えばいいんだという。実際、東京マラソンではブラインドマラソンと普通のマラソンが同時に行われているらしいので、出来ないことはないと。  

M)
 そうね、短距離走も足にブレード付けて走っているのを見かけるようになったものね。
 
R)
 そうなんですよ。その話もしていたんですが、既にブレードを着けて走る方が健常のアスリートよりも走るのが速いんだそうです!技術者達が研究に研究を重ねた結果、ブレードの方が速くなっちゃったww  

M)
 ウワーーー!そうなんだ!
 倫理的な問題はクリアして行かなければならなそうだけど、もしそうなったらオリンピックや選手の裾野は確実に広がるよね。そういう「多様性」っていう視点からのオリンピックがあったのかー。





ガイアの瞳は夜ひらく


M)
 エヴァンゲリオンってさ、箱根が舞台でしょ?『第三新東京市』って言うんだっけ。ざっくりとしか観てないんだけど。 

R)
 はい、そうですね。箱根が舞台ですね。

M)
 そのエヴァを観ていて思いついたアイデアがあって、エンディングのテーマソングだった『Fly me to the Moon』を使ってね、新月や満月に「第三新東京都市圏」の住民が心をシンクロさせるための日を作るプランニングだったんだけど、何を今更って速攻でお蔵入りしちゃったw
 ビッグイベントを仕掛けるんじゃ無くって、シンクロ意識を持っている人が各自のやり方で心を一つにさせるような日を作るっていう考えだったんだけどねー。「ハレ」じゃなくて「ケ」の仕掛けを妄想してみたの。

R)
 ビッグイベントばっかりをやるんじゃなくて、日常の中で自分自身に意識を向けたりすることって大切ですよね。

M)
 そうそう。それぞれのやり方で良い、っていう所を広めたいと思ったんだよね。オリンピックも興味がある人無い人、それぞれのやり方でそれぞれの好きな参加のしかたを作って行けたらと思う。 
 だから、その意識合わせの旗印となるものは、出来るだけニュートラルなものが良いよね。何かの匂いが付いていないものというか。例えばエヴァンゲリオンからの連想で旗印を「月」って考えてみた。月ならグローバルどころかコズミックでしょ?w

R)
 あはは、確かにねw
 やっぱり今の注目はサブカルチャーよ!



自分探しの覚悟


M)
 価値観が多様化すればするほど、自分の立ち位置も問われるね。

R)
 そうですね、自分が、どう表現出来ているかってちゃんと分かってる事が大事ですよね。

M)
 お稽古ごとってあるじゃない?カルチャースクールを運営する人が興味深い話をしていてね。 
 学びにくる人には大きく分けて2種類いて、学ぶこと自体を目的にしている人とその先の目的意識を明確に持っている人。学ぶ姿勢が違うから、出席率や質問の質が全く違うんだって。 

R)
 そうでしょうねー。

M)
 その前提としてあるのは、現状についての問題意識なんだろうなって思う。どうにかしたいんだけどどうにも出来なくて悶々としている現状があって、自分の「実存」に関する不足を感じているかどうかっていう話。つまり、自分は何のためにこの世界に生まれているんだろうっていう意識を持って自分の人生にコミットしているかどうか、意図的に自分に向き合っているかってことだと思うの。 
 
R)
 なるほどね、人生のある時期に何かをきっかけに自分の実存について考えることってありますよねー!

M)
 それで「自分探し」の旅にでるんだよね。誰しもそういうことってあると思う。出てみて、打ちのめされるんだよねw 
 壁にぶつかって自分らしさが分からなくなったりして探すのを諦めたり、それでも探し続ける覚悟も生まれたりね。

R)
 打ちのめされる経験も大切で、壁にぶつかっても氣付かずにもう一回立ち壁に向かって上がってチャレンジしちゃうんですよねーw
 そんな事を繰り返しているうちに、壁をいつの間にか越えていたことが私の場合ありますねー

M)
 七転び八起きだねw 

R)
 なんかねー。どこから来るか分からない自信のある人が突き進むんでしょうね。 

 

観察力ということ


M)
 気づくキッカケってちょっとしたことなんだよね。気づくことも才能の一つかも知れない。

R)
 いかに「何に」気づくか?ってことかなー。
 よく侍に憧れて、日本にまできて『◯◯道』を学ぶ方っていらっしゃいますよね。そうやって外から違う文化に触れてる方の方が、日本人ではあたり前過ぎて見落としがちな繊細な部分に氣づいたりすることってあると思うんです。
 例えばお辞儀をして道場に入る時、靴を揃えてなかったとか道着のホコリをパパパって払ってなかったから負けちゃうとか。外側の視点を持った人が気づいたりってあると思う。 

M)
 「観察力」って天性だと思う。 
 工作が大好きな男の子がいてね。段ボールとガムテープを渡しておけば1日中何か作って遊んでいる子だったの。その子があるとき保育園の先生の真似がしたくて、先生が弾くオルガンを作ったのね、段ボールで。それを見ていて驚いたのは、オルガンのフタって蝶番があるから本体との間に薄く隙間があるでしょ?その隙間を再現しようとしてたの!
 子どもたちはいつもオルガンの裏側から先生が弾く姿を見ているでしょ。彼にはオルガンのフタの隙間の向こうに先生が弾いている手の動きが見えているんだよね。それに気づいて再現しようとしていた。 

R)
 すーーーごいーーー!
 じゃあ、フタになる所は一度段ボールを切り離してまた付けるという作業をしている訳ですよね?どうやったらあの隙間を再現出来るんだろうって。ジーニアス! すばらしい感性ですね。 

M)
 「感性」っていうのは「観察力」から来ているんだと思う。
 技術はどんなに不器用な人でも訓練で身につくんだよね。でも観察力は持って生まれたものだから教育出来ない部分なんじゃないかな。個性を活かす教育って、その「観察力」に敬意を払うことなんだと思う。

R)
 子どもの視点てとっても面白いですよね。 
 例えば、子どもがカブトムシをすごい興味もって観察して鮮明にカブトムシのギザギザな部分とかを絵に描いているとしますよね。子どもは細部を大きく描いたりするものだから、カブトの部分が大きくなっちゃうw。でもその子にとってはそう見えていている。カラダの部分はやけに小さくなっているとかはどうでもいい。そういう絵ってあるじゃないですか。 
 でも、つまんない先生だと「カラダの部分が小さいからもうちょっと大きく書けば?」とか言い始める。ごめんなさい「つまんない」って言っていっちゃった。w)

M)
 あはははは。リエンヌよく話してくれるけど、大和絵の視点の表現にも通じるよね。

R)
 そうだと思います。

M)
 そう言えば、猪子さんの大和絵ってスカイツリーの1階フロアーにあるんだってね。隅田川デジタル絵巻。 
 高さ3メートル、横40メートルの「世界一情報量の多い絵」だそうなw 

R)
 動画で見たんですけど、ビルとビルの間に鮨とか力士がいるんですよーw

M)
 プロジェクトチームのメンバーは完成図を知らないで作って行ったんだって。それでも最終的には絶妙な一体感が表現されてる。

R)
 なるほどー。カオスの中に生まれる秩序って感じですね!


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  #1  Beautiful World / 宇多田ヒカル

#2 いのちの花 / 山根麻以
#3 アカイ ヌクモリ / EGO-WRAPPIN'
#4 耐え難くも甘い季節 / 冨田ラボ
#5 DESERT MOON / Paris Match
#6 nano / Spangle call Lilli line 

羽ラジ

2014/07/08

『地球暦』〜宇宙船地球号航海図


今週は鎌倉の長谷にお邪魔して、

先住民族クラフトショップ『ミドルズ』の地球暦案内人・柴田信之さんにお話を伺いました。


___m. お店には様々なグッズがありますね。

 先住民に関するクラフトショップをやっています。
 先住民って、「その土地にもともと住んでいた人たち」という意味合いを強く持っているんですが、追い出されてしまった民族のこと。日本でいえばアイヌの人たちとか。そういう人たちの手作り品を紹介したり販売したりしています。それから、先住民の人が来たときのセレモニーのお手伝いなんかもさせてもらっています。


___r. 置いてある手作り品は「必要な人の所にしか行かない!」って主張しているようにみえますね。

 そうなんです、でも商品のエネルギーが強すぎて、お店の中にいられないって人もいるんですよw
 お客さんとお話して、共通点があったり「そういう世界もあるんですねー」って分かりあえたりして、世界感が繋がって行くんだよね。 
 

___m.  そうして感じてくれる方々は、先住民族について予備知識があるのでしょうか?

 あー、二種類いますね。予備知識があってホッとする方と、まったく興味がなかったけど「足りなかったと思っていたのはこの感じ!」みたいな方もいます。特に『地球暦』に関してはそうでうすね。




『地球暦』


___m. 『地球暦』を扱うきっかけは、やはり先住民族の文化が背景にあったのでしょうか?

 いや、これはちょっとルートが違うんです。
 使い始めたのは今から3年前くらいなんです。鎌倉って観光地なので、狭い間隔に個性的なお店がたくさんあるんですよね。そのオーナーさん達もやはり個性的な人が多くてそれぞれにすごい光を放っているんだけど「もうちょっと何かを一緒にやるタイミングがあったらもっと面白いことが出来るんじゃないかな?」って。普段から仲良しだけど、それぞれにやりたい事があってそれぞれにやっているから、何かの節目にみんなが『合う』って大事なんじゃないかって思ったんだよね。「でも、どうやったら足並みがそろうんだろう?」って、みんなで話していたんだ。
 そしたらその中の一人が「みんなで同じ暦を使ったらいいんじゃない?」って。その時にどの暦を使おうか提案された暦が『地球暦』だったんです。それで、『地球暦』をつかって「二至二分(夏至、冬至、春分、秋分のこと)」を1年間の中で最低限意識したい4点にし祭りを開こうということになったんです。
 何かしようと『地球暦』でみると、1年を360度の丸で表現されていて、4分割すると一つのイベントの間が90度づつになる。円の中の90度って意外と早く来るんですよね。そうすると、仲間達が常に次の起点(イベント)に向けて気持ちをそろえて段取りして、というのを3年くらい続けると足並がそろってくるんです。
 なので、ツールとして『地球暦』を導入したんですが、これはもう少し皆が知っていて欲しいなと思うようになったんです。今は仲間内で始めたけれど、これを家族、教室、町という単位で共有しながら動くと面白いんじゃないかと感じたので、最近は地球暦を広める活動をやり始めています。


___m. 『地球暦』は今までには無いビジュアルですね。太陽系を俯瞰した形になっていて、数字だけではなくて図形の暦。円の真ん中に太陽があって、地球やそれぞれの惑星が今どこにあるのかピンを置いていくんですね。

 このアナログ感がいいんだよねー。ピンを指で抜いてまた刺す、っていう感じがすごくイイ。暦のサイズかA1あるんです、かなり大きい。こんな大きな物をね、意味を感じないと貼ってられないし、見ていて気持ち良くなかったら貼れない。
  ワークショプやっていると、持ってたんですが使っていないという人がいっぱいいるんですよ。使い方が分からないけどデザインが良くて気に入っている人がい貼っておきたいって。 
 だから、まずは貼ることから始めて、次にピン(針)を打つ。針をレコードに落とすように。そこから暦のメロディーが流れ出す。9個の惑星を動かさなくて地球だけを動かすだけでもすごい面白いと思う。
 月めくりのカレンダーで×マークをつけて日を消していくのってあるでしょう?あれに近いとおもうんです。もっと積極的な感じっていうかのかな。でも『地球暦』は今ココって分かるダイナミックさがある。どう考えても地球って宇宙船なんだよ。地球っていう船に乗ってる乗組員なんだっていう感覚になるんだよね。


___m. バックミンスター・フラーですね。『宇宙船地球号』。

 そうそうそう。その感覚がこの暦の効果だと思ってる。
 広い宇宙の小さな自分たちだっていうのと、太陽の周りの今ココに自分がいるんだっていうのがわ分かる。この2つが面白いとこかな。




月まで4時間



 『地球暦』って、実際には3つの暦が組み合わさっているんです。
 一つは「地球暦」。それぞれの星の今日の位置がわかります。もうひとつは「グレゴリオ暦」。今みなさんが使っている新暦。その新暦があるお陰で、今日は何日っていう場所を地球暦の中で決められる。その内側にもう一つ日本の『旧暦』が表示されているんです。
  本来は白地図状態のものを「地球暦」と呼ぶんだけど、「地球暦」「グレゴリオ暦」「旧暦」が組み合わさって日本語で表記されているから「日本版地球暦」になっているの。


___m. 月の軌道も盛り込まれてるんですね。地球の回りながら太陽を回っていて、太陽から離れたり近づいたりしているのがよく分かります。

 それがまた素敵で、地球との間に月が入ったら新月、太陽と地球の反対側に月が入ったら満月なんですね。満月と新月のとき地球の軌道を月が横切るんだよね。てっことは、その夜空を見ていると、下弦だったら進行方向の軌道上、そこに向かって地球は動いている。実際にそういう考えで空を見てると、「あぁ、地球は横ではなく今見えている月に自分が向かっているんだ」って分かる。
 月と地球は距離が40万キロ離れている。地球が公転するスピードって約10万1千キロくらい。だから見えている月の場所に、4時間で到達する事になる。
つまり、見えている下弦月の位置は4時間後の自分(地球)の位置、下弦だったら4時間前の地球の位置。
 そこから見える自分の「今ココ」を感じるとね、もうね、飛ばされる。はははは! 


シリウスから来たイルカ


___m. 地球ってそんな速度で回ってるんですね。約4時間で月の位置まで到達する。。。

 そう、マッハ88なんですけど、そんな乗り物は地球上にはないくらいの超高速で太陽の周りを回っている。公転するスピードはそれくらい。
 その前に自転していますよね。こうやって話している間も、西の方角から東の方角へ回っている。地球って丸いから赤道上が一番地軸から遠くて速度が速いんですよ。赤道上だと秒速470m、自分たちの場所はだいたい秒速340m。それでもマッハを越えるスピードのエスカレーターみたいなものに乗っかって、お気楽にラジオの収録なんかが出来ちゃうっていう。この、地球って言う「乗り物」感がすごいよね。しかも、新幹線みたいにクローズドな空間じゃなくて、宇宙と地球になんの境目も無い。それなのに、外にいても普通にお茶とか飲めちゃうって、それってすっごいよね。
 さらに太陽系自体も動いているから、地球も螺旋を描いて空間を移動している。太陽系は2億年かけて自分たちがいる天の川銀河をぐるっと回るんです。一晩寝て、同じベットで目を覚ましても8時間寝ていたら80万キロ移動している事になる。それは、世の中変わっているよwww


___m. アフリカのドゴン族は地球が銀河を公転していることを知っていたらしいですね。 

 ニュージーランドに『ワイタハ』っていう人がいるの。僕らから見ると、その人達は外見的には同じに見えるの。彼らは自分たちはどこから来た人なのかっていうのを口承伝達でちゃんと分かっているんだ。
 彼ら曰く、シリウスっていう星から宇宙船に乗って出発し、一度金星に寄ってから地球に入りました。地球に降りたときは日本の淡路島に降りたんだって。最初来たときはほ乳類がまだ陸に上がれなかったから、イルカで何世代か転成したあと人になり、部族が二つに分かれた。日本に残った人と、動いた人は今のニュージーランドへ行って人間として生きている…っていう明確なストーリーを持ってるんだよ。
 これってかなりぶっ飛びストーリーなんだけど、でも日本の神話と同じ。淡路島に降りて国を造っていったという。でもそれを実話として持っている人たちがいるとすると「もしかしたらそうなのかもな」 って考えることも出来るなって思うんだ。 

___m. 黒沢明の『夢』っていう映画に『赤富士』ってうエビソードがあって、富士山と原発が同時に爆発する話なんです。映画の中では漏れる放射能に色が付いているんだけど、「死神に名刺をもらったって何の役にも立たない」っていう台詞が印象的で。最後は「知らずに殺されるか、知ってて殺されるか、それだけだ!」と言って海に飛び込むんですね。 もしかしたら黒沢監督はワイハタ族の神話を知っていて、逆にイルカに転生するストーリーを立てたのかも知れないですね。 



「記憶」を食べる


 海は本当に面白いって思うんだよね。水がいろんなものを運ぶいるって言うじゃない。水はいろんな情報をどんどんメモリーして、蒸発する時と、氷って解ける時に、そのメモリーがフラッシュされて水がキレイになる。それで、また新しい記憶をメモリーすることが出来る。
 でね、世の中って全部海に向かって水が流れているじゃない。その海水が蒸発して雨になって、また海に戻っていく。ということは、今までの全部の記憶が海に溜まっているってことじゃない。そうなると海にいる魚って、その記憶の水の中にいる訳。だから魚や海のものを食べるのって大事なのかなって思ったんだ。人や動物はそれを食べて、情報や記憶の循環が行われているんじゃないかなって。


___m. 禅の作法では『頭鉢(ズハツ)』というお椀でお粥を頂くんですが、実はそのお鉢は先人の頭蓋骨なんですって。先人の叡智を頂くっていうメタファー(隠喩)なんですね。「食」を通して記憶や叡智にアクセスするっていうのは、まさに古来からの営みなんでしょうね。

 やっぱり食べること、飲むことってかなりダイレクトだよね。





太陽系は天の川の銀河の周縁部に位置しオリオン腕と呼ばれる棒渦巻き部の内縁に属している。地球の年齢については諸説あって、最大で二百億年から最短で5,000年と推定されている。 情報学者 マルセール・ゴレは、生命は3兆年あったとしても自然発生しないことを確率計算によって導いており、一方もしも地球が全能の神による創造だとすれば、生命の歴史は6日間でも長すぎることだろう。時間とは無限と極小を共に内包している。





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#1 IUTA UPOPO / 安東ウメ子 & OKI
#2 Peace With Every Step ~ Equipoise / Build An Ark
#3 Ribbon in the Sky / Leny Andrade featuring Fred Hersch
  

羽ラジ

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2014/06/10

田んぼとテロリスト


植物を尋問した人

M)
今日、りえちゃんが肉体作業の後なんだよね。

R)
そうなんですー田植えをして来ました! 手植えでね。
すごい楽しかったです! 

M)
あの、ずぶずぶの中に入ったのー?私も一度経験があるなー
あれは、や ば い ね! 

R)
そうなんですよねー、なぜか幸せを感じるんですよねー! 
泥の中に立って・・・まわりにふわーっと夏の風が吹いて・・・
植えた苗がゆれるんですよ・・・
そして、太陽の光と熱で暖まった水が ぽかぽかしていて
あれは何だろう・・・ 宇宙を感じるんですよー田植えの瞬間に! 

M)
都市生活で封印されている何かが、外れるよね? 

R)
外れるどころか、ぶち壊されるという感じですね。
今日は本当にすごく、いい気分です。
苗が育っているケースにどのくらいあるんか知らないんですが
1ケース分は植えたかなぁ!

M)
一粒から稲が一本育つじゃない?で、その1本の稲からとれるのが
ご飯一杯分なんですって。 

R)
えぇ!そうなんですか! 
ちょっと今日、私すごい貢献してきましたよ!? 何人分作ったかしら! 

M)
苗1本からお茶碗一膳って・・・すごいよね。 

R)
一粒万倍って言うので、そんな気持ちで植えました。一本からも沢山とれるであろう。
育ってね〜^^という気持ちで。

M)
きっといい緑が育つね!  
緑を育てるのが上手な人をグリーンフィンガーっていうんだってね! 
同じ水やりをするにしても、そのグリーンフィンガーの人が触ると、植物が喜ぶ反応をするってあるみたいなんだ。

R)
あーーあるある!

M)
そんな反応を植物に電極を付けて、調べた人がいてね・・・

R)
きました、モトカさんの謎の学者紹介。
今回は誰ですかw  電極をくっつけたんですか?

M)
そう、植物と会話が出来るかどうかを研究してる人たち。
植物に電極をくっつけてね、電流の反応を計測するらしいのね。
クリーブ・バクスターさんていうの。
1968年の記事なんだけど・・・
CIAを退職されたかたで、ポリグラフってあるでしょう?嘘発見機の。
そのスペシャリストなんだって(笑!

R)
あはは! そのような方が植物と会話をしようと・・・
すばらしいですね・・・!

M)
CIAを退職されたあと、ヒマだったのかな・・・w 
今まで犯罪容疑者に真実を吐かせるっていうの技術に長けていて、今度は植物相手に尋問する事にしたんだって。

R)
植物に尋問ですか!? バクスターさんすごい面白い方ですねー!

M)
そうそう、自分のお手並みを試したくなったんだって。


 ふと、自分の手並みを試したくなって、植物の場合でも、水やりをした後根から葉っぱに回る水量の増加によって起こるはずの、電気伝導率の変化が読み取れる物なのかどうか。実験してみる事にした。
 事務所にあった、見るからに元気そうな『ドラセナ』の鉢を室内に取り込み、その幅広の葉の両側にポリグラフの電極を取り付けて、カイロに葉をセットし続いてドラセナに水をやった。 
 何も起こらない・・・
 不満に思ったバクスターはそこで、彼言う所の人間の精神動揺を起こさせる昔ながらの手段である、存在のキキ原理に訴える事にした。つまり、植物を拷問にかけようと言うだ・・・
 手始めに、葉の先端を熱いコーヒーの入ったコップに浸してみた。反応は相変わらず無い。記録テープになんの揺らぎも表れないのだ。 
 それならと、今度はマッチを使って葉を本当に燃やしてしまおうと『考えた』
 そう決意したとたん!記録ペンの軌跡に、劇的な変化があらわれた。急激に上昇して、しばらく上がったままになったのである。私の方は身じろぎ一つしていなかったし、鉢植えに触れた訳でもなかった。反応のタイミングからして、危害を加えると、私が思いついただけでその軌跡が生じたようだった!


R)
ちょっと、これ面白くないですか!!?

M)
面白いでしょうW 
実際にいじめるって事よりも、いじめようと『思ったら』反応したということ。

R)
ちょっとちょっと、植物さんすごくないですか?!

M)
植物さんすごいよね。 やっぱり種から心を込めて育て上げた植物って感じ合うらしいんだって。
そのあとの記事もすごかったよ。 自宅の植物に電極付けたまま、出かけて彼女とデートしてたんだって。 
湖畔へいってそこでSEXをしたらしいんだけど、その時のオルガズムのタイミングと、時間的にピッタリ電極の軌跡反応が一致したって書いてあったw

R)
すごーい!それ調べてみたーーい!!
植物ってただの植物じゃないですね、宇宙人のような・・・!

M)
ね、いつもラジオの収録は私のアトリエで行っていて、ここには沢山の植物ちゃんがいるのを皆さんにもお見せしたいくらいなんですが、本当に植物と暮らしていると、励まされたり癒されたり・・・力をもらうのよ。
と同時に、自分の気分が落ちているときには、植物も元気無くなったり、具合悪くなるんだよね。お互いに。
だから、諸刃の剣というか、へこんでる時に相手もヘコむと余計にヘコむんだよねw 
このまま枯れてしまう〜なんて。

R)
あははは!大変ですね!励まし合わないとですね!
私は今日田植えをしてきたのですが、大きくなるんだよ〜美味しくなってね〜^^という気持ちで植えたので、良かったです^^

M)
本当に、気持ちを込めるって大事だね。 気持ちというか、植物からの反応が出ているのを科学的に計測されているんだもねん。
それから、他にもこの件を複数の学生が研究していた内容があってね、やっぱり植物に電極を繋いで、いろんな学生に触らせて、その反応を計測していたらしいんだけれど、
ある日、ある学生が部屋には行って来た瞬間に、植物が以上な反応をしたんだって。
先生が『お前なにしてきたんだ?』って教授が聴いたら『今朝早起きしたので庭の草むしりをしてきました。』っていったんだって。つまり植物にとってみればそれは『大量虐殺』でしょう? 

R)
あははははは! 抜かれるー! 草刈りされるーって感じ取ったという事ですね><! 

M)
そうそう!w テロリストがやって来たってw 

R)
すごいです!つまり、また植物のすごい所は、つい今朝型の出来事、つまり過去の事も感じ取れちゃうんですね! 

M)
まだ真新しい、植物の血に汚された手で研究室に入って来たんだからw!!!
植物は恐怖におののいたんだろうね・・笑

R)
なるほどね〜〜><  草刈りもたいがいにしてねw
雑草さんは神様と読んであがめてりる人たちもいるので、あまり刈らないで下さいね!
すごいなぁ 植物さん・・・・


キューバの畑は街にある


M)
今日は、りえちゃん田植えお疲れさまでした!

R)
お疲れ様でしたー。 いや、実際は疲れてないんですよ^^極楽様〜って感じです。
本当に楽しかったので。 不慣れな事をしたので、身体は疲れていますんが、氣分ちは爽快です!

M)なるほどね、元気そうだもんね^^
その田んぼって、有機栽培なのかな?

R)
無農薬、無化学肥料の栽培方法、自然農ですね。
土も安全ですし! 

M)
自然農なんだねー。
自然農っていえば、「都市型自然農」の先進国ってキューバなんだってね!
社会主義国のキューバは、 ソ連が崩壊して支援が受けられなくなって物が入ってこなくなった時に、しょうがないから自分たちで作ろうって街中の開いている隙間という隙間に野菜を作り始めたんだって。本当に支援が何も入ってこなかったから、必然的に結果的に自然農になったんだって。

R)
なるほどー結果的に無農薬・無化学肥料の自然農! すごいですね! 
選択肢が無かったからという・・・・

M)
生産者さんのお話を聞くと、農薬には大きく3つあって、 
一番危険なものは除草剤なんだって、草を殺してしまうから。口に入ったら困るし、生態系も破壊するから一番リスクが大きい。
一番危険が少ないのが、いわゆる「農薬」で、ポストハーベストっていって、収穫した後に振りかける、防腐剤的な農薬らしいんだよね。洗えば比較的、まだ対処が出来る。
それよりも危険なのが、その中間のもの。化学肥料なんだって。

R)
肥料!? 

M)
そう、それによって品質が安定したりしている恩恵もあるんだけど、一方では農作物が細胞レベルで吸い込んで、アレルギーとかの症状を引きおこす原因になっているんだって。それで今改めて、こういった化学肥料や農薬を使わない栽培方法を生産者さんも研究なさっているんだね。 

R)
有り難い事ですね>< 


 

「食」の選択肢


M)
「食の選択肢」ということを考えると、たとえば『ベジタリアン』ってあるじゃない?
その食事を自分でつくるっていうのはいいんだけど、レストランとかみんなで食べに行くような場だと、
ベジタリアンって言うと選択肢が結構無いよね?

R)
今でこそ、お野菜だけのレストランや、メニューってあると思うんですが、
外国人さんが注文したいと思ったときは、大変かなと思いますね。 
私がお肉を控えてたときは、まー『牛丼屋さん』には行かないとかw 
レストランに入っても、サラダだけ食べるとかを心がけていたんです。

M)
そうだったんだね。
さらにさ、一般的に提供されているメニューから選ぶにしても、今度はそこに化学調味料の問題もあるじゃない? 
オーガニックとかだけじゃなくアレルゲンフリーとかの問題もあるし・・・
他にもちょっと例に挙げるげると
菜食主義、オーガニック(化学薬品不使用の食材)もあり、アレルゲンフリーだったり、アレルギーに配慮した食のサービスがなされているお店の選択肢もある。
あとは、産地ね。マクロバイオティックで『身土不二』っていう概念があるように、生まれた土地の十二里四方の物だけを食べていれば人間はいいんだっていう考え方を尊重する立場もあるし。あと、もうちょっと突っ込んでくると輸入の物でも、『フェアトレード』とか。
『エシカル』という言葉のもあるよね。

R)
エシカル?ですか?

M)
うん、『エコロジカル』っていう言葉は結構浸透しているんだけど、『エシカル』。
倫理的ってことなんだけどね。 

R)
あー、どうゆう生産過程、流通なのかとかのですね

M)
そうそう。植民地的なやり方で作られているのではない、対等な立場での取引されて、生産者さん側にもきちんと報酬がいくという、生産者さんの側にたった考え方ね。 
あと、最近ではローフードとか。

R)
流行ってますよね! 48℃を超えない処理で料理をするという。 

M)
そう、酵素が死んでいないものを食すって事ね。
あれ、厳格に取り入れている方は、お醤油や味噌の生産段階でも熱を通さないものに徹底してこだわったりね。 

R)
へ〜〜食オタクですね!食オタク。 

M)
そういう「食」を一度経験してみると 自分の中の回路を変えるというか。  

R)
変わりますよ。本当に。
お肉を抜いていた時、すごい感覚がありましたもの。

M)
あと、白砂糖!あれを抜くと本当に冴えるね!すごかったよー

R)
一番怖いらしいんだよね・・・ えーでも私、甘い物好きだから、まだ実践していません><笑

M)
マクロバイオティック的に言うと、陰性。身体を冷やす食べ物。
私も仕事柄甘い物を差し入れに頂くんだど、甘いもの控えていたときがあったの。
久しぶりにお客様に焼き菓子を頂いたときに、頂いた物なので美味しく頂いたんですが、アイスクリームを食べているときみたいに冷たく感じたの。
甘いって感じる以前に冷たい!ってかんじたの。

R)
へ〜じゃあ、身体の感覚が鋭くなっていたんですね! 

M)
そうなの。でもあんまり鋭くなると周りと社会生活出来なくなるからねw
今はノイズや毒をいれながらっていう生活をしているんだけど。
その他には放射線の関係で『ベクレルフリー』とかね。

R)
そうですね、ここまで来るともう食べるもの無いのではないか?!と思いますよね。 




「糖」による支配


M)
最近だと、さっきは砂糖のお話をしたけど、『糖質フリー』っていうのも流行っているね。主にダイエットとして注目されている。
あれね、調べてみると結構根深い話でねー

R)
そ、そうなんですよね、糖質フリーの話題については私も実は興味が・・・
今日は田植えしてきましたけれど、お米って『糖』じゃないですか!!

M)
そうなのよね、炭水化物。  
4月の放送でも触れたけど、稲作は縄文後期に入って来たとされていて、それ以前は炭水化物をあまり摂らない食生活だったらしいんだよね。 
炭水化物が食生活の中で大きな比重を占めるようになって、実際にどういう事が起こって来たかという事を考察されている方のお話を聞いたら・・・
これは、人類史上かなり大きなエポックポイントだったと感じたの。 
つまり、炭水化物をとることによって日々の食生活の中で血糖値が増減するようになった。

R)
なるほど。

M)
炭水化物をとることによって、血糖値が上がるでしょう?そうすると、満腹感が満たされて幸せになる。初めて「満腹感」という麻薬的な幸福感を人類は知ることになったんだね。
その満腹感は、数時間経つと血糖値が下がって空腹感を感じて、中毒のように「炭水化物禁断症状」になる。

R)
炭水化物禁断症状ー!>< 

M)
だから炭水化物を取らない生活っていうのは、血糖値が増減しないから、満腹になろうが三日間何も食べなかろうが、空腹感としてはフラットな状態だった。炭水化物を取ることによって、数時間ごとに空腹感を覚えるようになった。
そのサイクルは支配者側から見ればつけ込み所だったっていう。

R)
なるほど、エサをちらつかせられてしまう側を作った。。。。

M)
確かに稲作は恩恵であった反面、それが無くなると・・・『いいかお前ら・・・空腹感で苦しむぞ〜』wwwwって

R)
その脅迫中枢が働いてしまうのか!

M)
それが今に至る支配構造と密着したドラマになっているというお話をされている方がいて・・・
それを聴いた時、私ズキーーンと来てね。

R)
深いですーーー>< 
確かに、腑に落ちる感はありますよね。
じゃあ、甘いもの好きって言う感覚って。身体的には嘘のかもしれないですね。嘘の感覚で私たちは、甘いもの好きって思っているっていう・・・

M)
食事をした後のデザートって、たいていスイーツが出てくるんだけども、あれは本来、果物で良かったみたいなの。 
身体は、ビタミンCが欲しかったんだって。甘味じゃなくて。
今みたいに豊富なデザートが無い頃は食後に出るのはフルーツで、たまたまそれが『果糖』っていう甘いものだったから『デザート=スイーツ甘いもの』になっていったらしい。 
それを聞いて、私たちは飼いならされてしまっているんだなーと。

R)
飼いならされていたとはW

M)
本当に、えぐい所着いてくるよね〜><
だからといって、糖質を抜くって・・・女性としては、女性の魅力・色気って皮下脂肪だったりするじゃない♪
ダイエットしてやせたい人にはいいかもしれないけれど、糖質を取らない=女性の丸みと引き換えという考え方も出来るから・・・そこまで女を捨てて・・・w

R)
あはは!糖質カットを突き進めるか!? 

M)
糖質カットして支配からの脱却をするか、

R)
女性としてのふくよかさ、女性性を開花させるか?!
どちらかいいかしらーー>< 

M)
えぐい選択です。

R)
・・・・ふくよか賛成です!

M)
私もそっちかなー、悪魔に少しくらい魂売ってw

R)
食べ過ぎにはご注意ください!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

#1 Tightrope / Janelle Monáe feat. Big Boi
#2 Shed Some Blood / Rhye
#3 All You Had to Say / CAPUCHIN
#4 Ease My Mind / Skrillex
#5 Storonger Than Before / Chaka Khan
#6 Rain Down / Ananda Project
  

羽ラジ

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2014/06/03

生まれくる子を祝福できるか

ヒトは水から二度生まれた


M)
水中出産が誕生したのって、割と最近で1960年代なんだって。
モスクワの婦人科のお医者さんイゴール・ツァルコフスキー博士が開発したんだって。

R)
ちょっと前のことなんですねー。
最近YouTubeとかにみんな赤裸々に載せていて、すごいですよね。新生児でも泳いじゃう。

M)
水中で手をかく、「潜水反射」って言うんだって。水を飲み込まないで息を止めたり、教えななくても出来てしまう。

R)
潜在能力ですよねー 生まれながらに出来てしまう。

M)
人類は四つ足から進化して二足歩行に進化したとされてるんだけど、四つ足の頃の化石も二足歩行になってからの化石も見つかってるのに、その途中の頃の化石が見つかっていない。それを「ミッシングリンク」って呼ばれてるんだけど、色んな学者さんが議論をしている中で、人類は水に潜っていたという説があるの。「ホモ・アクエリアン(水棲人類)」っていうんだって!
人類の進化の過程で、一時海の中で暮らしていたんじゃないかって。水の中で暮らしていたと考えると、いろんな事に辻褄があう。

R)
さっきの赤ちゃんの事もそうですよね!

M)
例えば二足歩行にしても、海の中で息をしようとして立ち泳ぎをすれば自然に直立するから身体の骨格や内蔵が直立型になっていった。あと、体毛も無くなるとか。

R)
あ〜あったら溺れますよね。

M)
直立になる事によって、生殖器の形状も変わってくるんだって。
動物の交尾って後ろからだけど、ほ乳類の中でもクジラやイルカは向き合ってSEXするんだって!  

R)
なるほど、そうなんですねー!

M)
あと、よくテンパっちゃったときに「顔洗ってこい!」っていうじゃない。顔を洗う(濡らす)と心拍数が下がるんだって。
顔に水が付くと、身体が水の中で溺れたという反応をするらしい。酸素を節約しようとするから呼吸が深くなって、結果的に心拍数を下がるから落ち着くんだって。
それで、意図的に呼吸をコントロールする事が出来るようになった結果言葉がしゃべれるようになった。犬とか猫は鼻でしか呼吸出来ないらしい。

R)
な る ほ ど・・・!!

M)
それで、そのホモ・アクエリアンの化石が出るんじゃないかと予想されている所はアフリカのザンベジ川流域らしいんだけど、政情不安や民族抗争があって落ち着いて発掘できる状態じゃないんだって。 

R)
ホモアクエリアン、水棲人類・・・どうやって泳いでたんだろう。
海女ちゃんっていう可愛いレベルじゃないんですよw 
「水」はすごく神聖な物にも感じる反面、懐かしさなんかも感じますよね。波の音を聞いたら落ち着くみたいに。

M)
あーそうだ。波の音って、だいだい人間の呼吸と同じリズムなんだって。
海に行ったら癒されるのは、波の音と同調して心拍数とか呼吸が深くなって、緩くなるかららしいんね。

R)
副交感神経が癒されてゆくんですね。
いいですねー、ホモ・アクエリアン説。海と人間は一つであった、みたいな。 

M)
人類は水から二度生まれた。 
一度目はDNAから、二度目は人として・・・

R)
いったいどうやって暮らしていたんだろう〜
あ、海女ちゃんか。



歩く子どもを祝福できるか



M)
もし、四つ足から進化して二足歩行になったとしてね、自分の子どもが人類史上初めての二足歩行だとしたら、どうする?

R)
周りも私も四つ足なのに、自分の子供が突如二本足で歩き始めたとしたら・・・って事ですよね?
私は大賛成派です。びっくり仰天、面白い子を産んでやったぜ!みたいな。
私もともと保育士だったので、どんな面白い子に出会えるんだろうかと思って子供たちと接していたのが常なので、特殊能力、個性があってすばらしいじゃないですか!
私自身、小さかった頃周りに変な大人がいたり、謎の人物がいたからこそ、創造の翼がかき立てられたというか。それは大事な部分なんですよね。

M)
311で放射能の事があって、チェルノブイリで何年か経って遺伝子的な問題が起きているのを見て、日本でも起こりうるであろうと考えると「多様性」への心構えってすごく求められてくると思うんだよねー
コミィ二ティーとしてのあるべき姿として、異形の子ども達を排除せずに多様性として受け入れるという。

R)
まず外国人を受け入れることすら出来ていない部分もあるので、それを考えると障害を持って生まれてくる子にも、まったく理解が出来ない状態にあるのかななんて思います。
受け入れられないという状態の前には、理解出来ないという状態があるので、まずは理解なのかなーなんて思っています。

M)
「ダイバーシティー」ね。お台場のテーマパークじゃなくてw 

R)
クリスティーン・バーネットさんの『僕は数式で宇宙の美しさを伝えたい』という本があるんですけど、自分の息子さんが自閉症だと診断されてしまって、けれどお母さまはその子の出来る所を完全に伸ばした結果、自閉症が治って今は大学教授にも解けないような数式の問題を解いてしまったりしているんですね。お母さまは、自分の息子に備わっている個性、能力を完全に引き出しきったというか。それが本来あるべき姿難じゃないなーと感動しているんです。

M)
能力もいろいろだもんね。自分と違う物に対して、排除するんじゃなくて個性として受け入れられるかどうかってことだよね。

R)
そうですね。4月に放送した縄文のコミュニティーしかり。人種も、性格も、個性もいろいろあっていい。自分の得意な事を活かすのが今後のやり方だと思うんですよね。


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#1 If I Ruled The World / Jamie Cullum
#2 Cosmic Dance / Ratnabali
#3 Allamanda Session / Joi
#4 Do It Again / Nina Vidal
#5 Histoire d'une VHS / Hocus Pocus
#6 Sunshine Strut / Flyphonic feat. Andreas Oberg
#7 You've Lost That Loving Feeling / Roberta Flack & Donny Hathaway 
  

羽ラジ

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