『星の王子さま』って、実は今まで読んだこと無かったの。最近になって今さらストーリーを知って感動しちゃった。
バラを残して旅に出てしまうんだってね、
R)
そうそう、自分の星にバラを置いて来てしまったんです。
たった一つしか無い花だと思っていたら、地球にはめちゃくちゃあったっていう・・・w
それで王子さまは愕然とするんです。
M)
それでどうなるの?
R)
地球のバラも同じようにきれいなんですけど、たった一つの自分の星にあった花の方がやっぱり自分にとって一番大切だったって気づくんですよ。
美しい言葉と柔らかい幼子が話すかのように染み入るシーンの描写が大好きで。
人間たちはもう時間がなくなりすぎてほんとうには、なにも知ることができないでいる。
なにもかもできあがった品を、店で買う。でも友だちを売ってる店なんてないから人間たちにはもう友だちがいない。
ぼくはね、花を持ってて、毎日水をかけてやる。火山も三つ持ってるんだから、七日に一度すすはらいをする。火を吹いてない火山のすすはらいもする。いつ爆発するか、わからないからね。ぼくが火山や花を持っていると、それがすこしは火山や花のためになるんだ。
花が、なぜ、さんざ苦労してなんの役にもたたないトゲをつくるのか、そのわけを知ろうというのが、だいじなことじゃないっていうのかい?花はよわいんだ。むじゃきなんだ。できるだけ心配のないようにしてるんだ。トゲをじぶんたちの、おそろしい武器だと思ってるんだ。
花って、ほんとに矛盾してるんだね。でもぼくはまだ、あまりに子どもで花を愛するということが、どういうことなのかわからなかったんだ。
もちろんぼくのバラだって、通りすがりの人が見ればきみたちと同じだと思うだろう。でも、あのバラだけ、彼女だけが、きみたち全部よりもたいせつだ。
だれかが、なん百万もの星のどれかに咲いている、たった一輪の花がすきだったら、その人は、そのたくさんの星をながめるだけで、しあわせになれるんだ。
(『星の王子さま』より)
nと(n+1)の間
R)
見えないものを見る力って、日本人が長けているすばらしい分野ですよね。
M)
科学の力はものが見えすぎて過剰なんだていう論調もあるけれども、本来はサイエンスとクリエイションって隣り合わせで、コラボレーションスべきだよね。
R)
最近私もそればっかり考えています。
文化とスピリチュアリティーとテクノロジーとサイエンスは融合すべきものなのではと。
M)
科学って、私なりの解釈なんだけど積み木みたいなものだと思っているの。
床や机に積み木を一枚一枚重ねていくと、当たり前のことなんだけど1枚目の上には2枚目、その上に3枚目、4枚目ってなるでしょう?
それを数式にするとn枚目の上に(n+1)枚目が置かれる。要するに科学ってそういうものなんだなって。
R)
ちょっと格好いいですねw
M)
で今21世紀を迎えて、20枚めの上に21枚目がうまく乗っからないで「あらら?」っていう感じになっているように思うの。
R)
あーそれはなんか分かるような気がします。
M)
こんな時代に誰が何をしたら良いのかって言うと、私たちの時代だと思うの!
R)
あはは! いいですね。えっと、つまり魔法使いってことですか?w
M)
それも含めてねw 要はクリエーターの出番だと思うの。
うまく行っていない時に「こうやれば21枚目が乗るでしょう?」ってビジョンの提示をする。
これはもうクリーターに課せられた誇り高き使命だと思うんだよね。見えないものをたぐり寄せる力っていうのかな。
見えないものを見る力って、日本人が長けているすばらしい分野ですよね。
M)
科学の力はものが見えすぎて過剰なんだていう論調もあるけれども、本来はサイエンスとクリエイションって隣り合わせで、コラボレーションスべきだよね。
R)
最近私もそればっかり考えています。
文化とスピリチュアリティーとテクノロジーとサイエンスは融合すべきものなのではと。
M)
科学って、私なりの解釈なんだけど積み木みたいなものだと思っているの。
床や机に積み木を一枚一枚重ねていくと、当たり前のことなんだけど1枚目の上には2枚目、その上に3枚目、4枚目ってなるでしょう?
それを数式にするとn枚目の上に(n+1)枚目が置かれる。要するに科学ってそういうものなんだなって。
R)
ちょっと格好いいですねw
M)
で今21世紀を迎えて、20枚めの上に21枚目がうまく乗っからないで「あらら?」っていう感じになっているように思うの。
R)
あーそれはなんか分かるような気がします。
M)
こんな時代に誰が何をしたら良いのかって言うと、私たちの時代だと思うの!
R)
あはは! いいですね。えっと、つまり魔法使いってことですか?w
M)
それも含めてねw 要はクリエーターの出番だと思うの。
うまく行っていない時に「こうやれば21枚目が乗るでしょう?」ってビジョンの提示をする。
これはもうクリーターに課せられた誇り高き使命だと思うんだよね。見えないものをたぐり寄せる力っていうのかな。
渦と宇宙意識
M)
テオドール・シュベンクっていうシュタイナー系の学者さんが書いた『カオスの自然学』っていう本によると、水の本性は「丸くなりたい」んだって。
科学的な言い方をすれば、たぶん表面張力とかそんな話だと思うんだけど。
無重力の宇宙空間で水って丸くなるでしょう?でも地球上では重力が有るから丸くなりきれない。
重力って直線的な力だから、丸くなりたい力と拮抗して、やむなく水は蛇行するし渦を巻くんだって。
R)
重力って直線的な力だから、丸くなりたい力と拮抗して、やむなく水は蛇行するし渦を巻くんだって。
R)
なるほどー!川って言っても直線なのは人間が作った運河だけですよね。
自然の川はくねくね曲がってますもんね。
M)
自然の川はくねくね曲がってますもんね。
M)
運河だってよくよく見ると、まっすぐな水路の中でも渦巻いて流れていく。
渦を巻くっては、テオドール・シュベンク曰く「水を介して宇宙意識が刻印されたものである」なんだって!
R)
R)
そっかそっか、なるほど!
宇宙はスパイラル、渦の中で色んなものを形成しているんですね。
その宇宙意識が水を介しているから、それを吸い上げている植物たちは宇宙の形をしているんですね。
M)
宇宙はスパイラル、渦の中で色んなものを形成しているんですね。
その宇宙意識が水を介しているから、それを吸い上げている植物たちは宇宙の形をしているんですね。
M)
そうそう、私たちの身体も渦巻きだらけでしょう?
DNAだけじゃなくって、見えてる所だけでもツムジとか。性格だってひねくれているしw
R)
DNAだけじゃなくって、見えてる所だけでもツムジとか。性格だってひねくれているしw
R)
(笑)
つまり、私たちも宇宙の刻印を象っているということですね。格好いいですね、人間!
M)
M)
そう思うと、一つ一つの渦が愛おしくってね。
ツムジって髪型を作るには邪魔なものでもあるんだけど、そこに実は何かメッセージがあるのかなって思うと接し方が変わってくる。と接し方が変わってくるんだよね。
R)
ツムジって髪型を作るには邪魔なものでもあるんだけど、そこに実は何かメッセージがあるのかなって思うと接し方が変わってくる。と接し方が変わってくるんだよね。
R)
なるほど。メタ視点というか。
右巻きで逃げる
R)
私、占星術をすこしかじったんですけれど、渦意識っていいですよね。天体も宇宙を動いている中で周り巡っている。
「惑う星」と書いて「惑星」って呼ぶですけど、お互いが干渉し合って引力で引っ張られて、ある種の渦になってお互いに移動している。
私たちは宇宙と同じような動きをしているのかなって。
M)
私、占星術をすこしかじったんですけれど、渦意識っていいですよね。天体も宇宙を動いている中で周り巡っている。
「惑う星」と書いて「惑星」って呼ぶですけど、お互いが干渉し合って引力で引っ張られて、ある種の渦になってお互いに移動している。
私たちは宇宙と同じような動きをしているのかなって。
M)
渦をまく方向にも意味が有るらしいね。
台風ってあるでしょう?北半球だと左巻き、南半球だと右巻きになるんだけれども、南半球の右巻きは台風に育ちにくいんだって。
左巻きのは連鎖し易くて、右巻きだとバラバラになるらしい。
R)
台風ってあるでしょう?北半球だと左巻き、南半球だと右巻きになるんだけれども、南半球の右巻きは台風に育ちにくいんだって。
左巻きのは連鎖し易くて、右巻きだとバラバラになるらしい。
R)
あーそれは面白いですね!左巻きは力を合わせてしまうんだ、否応無しに。
M)
M)
ねー。
嫌な人に出会ったら、右巻きで逃げて行く!
R)
嫌な人に出会ったら、右巻きで逃げて行く!
R)
あははは!それいいですね。バラバラになりますよね、そうすれば。
M)
M)
好きな人は左巻きですり寄って行くw
R)
R)
左巻きで来られたら、ちょっと警戒しちゃいますけどねw
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#1 Cameo Lover / Kimbra
#2 pinpre / salmon cooks U-zhaan
#3 ジレンマの花 / Keison
#4 Upswing / Flakjakt
#5 Before Love Went Out of Style / Radka Toneff & Steve Dobrogosz
#6 Love is in Town / Brenda Boykin
#7 The Will Of Life / DJ Matsuoka
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