私が生まれる前から カラダの細胞に組み込まれている
感応のシステムがあるように感じている私はこの色を見ると 理由も分からずとても うれしくなる・・・私はあの声を聴くと 理由も分からず 寂しい気持ちになる・・・私の細胞は こうやって見えない何かに感応して私のカラダにアクセスして何かを思いださせようとしている細胞レベルで感じている何かにを 刺激する出会いや、出来事に何度も何度も 向き合い、ループするウロボロスの輪の時空間に私は何を見つけようとしてるのかしらあなたと 何を見つけようとしているのかしら命のプログラミングは今日もこれからも ずっと続いていく(rie)
M)
ウロボロスって、メビウスの輪と似てるよね。
R)
R)
そうですね。絵的には似てると思います。ウロボロスは占星術の授業を受けてい時に出会ったんですけれど「尾を飲み込む蛇」の意味があります。一匹が自分の尾を食べている絵のタイプと、二匹の蛇がお互いの尾を食べ合って八の字になっている絵があるんです。王冠をかぶっていたり、いろんな象徴的意味が組み込まれているんですけど、何なんでしょうねww。
M)
M)
やっぱり昔ながらに宇宙の円環構造を理解していたんだろうね。
小さい部分をズームアップすればするほど宇宙の一番外側につながるような感覚って、メビウスの輪を見ていても感じる。
小さい部分をズームアップすればするほど宇宙の一番外側につながるような感覚って、メビウスの輪を見ていても感じる。
R)
メビウスもウロボロスも、終わりもスタートも無い全て繋がっている状態を表していると思うんですよね。その象徴として「蛇」を使っていることに興味があるんです。生と再生、不老不死とかね、そんなことも蛇を通して絵に込められているそうです。
M)
M)
古今東西、蛇は神聖な動物として扱われていたりするものね。縄文の「蛇信仰」とかもそうだし、文明が土を覆ってしまう以前はもっと身近な存在だっただろうね。
広島の土砂災害をみていても、被害に遭われた方は気の毒なんだけれども、古代の人の言い方をしたら「山の神様が怒った」っていう捉え方も出来るんだと思うのよね。「山の神様」って、日本の場合「蛇」だから。
R)
それは、自然の中に生きていると分かってくることなんですかね?
それは、自然の中に生きていると分かってくることなんですかね?
M)
調べてみると、一番の特徴は「脱皮」らしい。蛇は脱皮することによってピカピカに再生産されるけど、人間は脱皮が出来ないから朽ちていくって。
R)
R)
循環性、永続性、原始性、無限性、完全性などを意味するそうですね。
M)
その辺のイメージと、蛇っていう生き物がリンクしたんだろうね。
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東方から来た生命の種は神蛇の依代として男性に憑依し、女性と合体して中央の母の胎に胎児としておさまる。
人の種は、元来、東から西へ動いてきたものである。だから、人の胎児は東から渡来した余勢を駆って、さらに西方に生まれ出よう。
夕べごとに太陽は西へ落ちるが、それは翌朝、東に新生するためである。
[ ミソギ / 身殺ぎ ]
身に着けたものを身から外し取ってゆくこと。おそらく蛇の脱皮の擬きであろう。
神話の成文期にはすでに「ケガレ」の観念が確立し、祭式も整えられ、「御禊」の字があてられており、そこに見られるものは新生と脱皮の両面をかねた呪術である。
蛇は脱皮によって生命を更新する。脱皮しなければ生存できないから、蛇は脱皮に全力を集中する。
[ カガミ / 蛇身・蛇目 ]
「カガ」は「ヘビ」の古語。「カガミ」とは、蛇身を連想させるツタ植物の総称であり、脱皮によって更新された蛇目の呪力に満ちた輝きは「鏡」へと転じた。
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縄文人の蛇への反応は、第一にその「形態」に対して、第二にその毒の「強さ」や「生命力の旺盛さ」に対してであって、それらは相乗効果をもって蛇を祖先神にまで崇めていったのである。
弥生人のような稲作民族にとって、男根を連想させる形態をもつ蛇は、縄文人に勝るとも劣らない信仰の対象になっていたと思われる。男根 → 種神 → 蛇 → 稲の実りと続く連想はきわめて自然な筋道である。
古代日本人にとって、すでに生命の源は男根から放射される精液中の微小な虫として捉えられていたに相違なく、「カガミ」の舟に乗って現世に顕現し国津神・大国主神に宿った少彦名神は種神・生命の源・精虫の象徴であって、その神格化ではなかったろうか。また、渦巻き状を呈する蛇のトグロを巻く姿は女性の象徴である陰門を想起させる。要するに、蛇は「性」そのものと言える。
[ ハフ / 這ふ ] [ イハフ / 祝ふ ]
『古語拾遺』(807年)に「大蛇をハハといふ」とあるように、蛇の古語「カカ」は子音転換して「ハハ」に移行したのであろう。「ハフ虫の災い」といった表現が祝詞の中にも見られるように、「這う」に接頭語「イ」を伴った「祝う」の語源には蛇との関連性を充分に感じることが出来る。
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”蛇の生態の中でも、その脱皮ほど彼らに脅威の念を与えたものはなく、自らの殻から出てはこもり、こもっては出て生命の更新をはかるその脱皮の作用を通して、古代日本人は宇宙万象の輪廻転生の実相を把握したのではなかろうか。
その結果、天象としては太陽の運行、地象としては植物の枯死再生をもすべて、こもりと顕現のくり返しであると観じ、このくり返しによってはじめて永生と新生が保証される、との認識を得たのである。この「こもりと顕現」の認識は中国哲学、陰陽五行思想の受け入れを容易にした。”〜『日本の蛇信仰』吉野裕子
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M)
蛇の「脱皮」という生態から、陰陽までをも感じ取っていたんだね。
こうした原始信仰が土壌があったから、中国から来た陰陽五行説を受け入れやすかったということなんだろうね。
R)
こうした原始信仰が土壌があったから、中国から来た陰陽五行説を受け入れやすかったということなんだろうね。
R)
蛇の脱皮から、よくそこまで想像しましたね日本人は!
M)
M)
それだけ観察力があったというか、見立ての能力だよね。
文献が残っているわけでもないかた、古代のひとたちの発想(頭の中身)をたどる術はないんだけれども、読み解けば読み解くほど腑に落ちちゃってしょうがない。
R)
確かに!
あらゆる世界に溢れている蛇についての事柄と、日本の蛇信仰と繋がりすぎますね。
M)
M)
あれこれ調べていて思ったんだけで、私の猫好きは「蛇信仰」からきているのかも!
だってヤツらもトグロ巻くでしょ〜?!
R)
だってヤツらもトグロ巻くでしょ〜?!
R)
巻くwww!! しっぽ巻いている!
M)
M)
それに、頭の形も蛇みたいじゃない!
R)
R)
確かにちょっと三角形っぽいというか。
M)
M)
目もギラギラしているし。
R)
R)
してるー! 脱皮はしないけれどね。
M)
M)
毛が抜けるよw
R)
R)
www!
M)
M)
それでね、古代の人たちが受け取った蛇に「強さ」や「生命力」を感じたみたいに、そのネコ版は「自由さ」「しなやかさ」「勝手さ」とか。w
それが現代における私なりの蛇信仰w
R)
蛇信仰にはまりまくりのモトカさんでしたw
M)
R)
蛇信仰にはまりまくりのモトカさんでしたw
M)
猫信仰ねw
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#1 All Things Must Pass / 中納良恵+星野 源
#2 I Wish / Tok Tok Tok
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#4 I Feel the Earth Move / リズ・ライト
#5 Imagine / Jack Johnson
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#7 A Day For You / LOVE PSYCHEDELICO
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